ベーシックインカムが導入されると貯金をする人は減る?

もしベーシックインカムが導入された場合、貯金が全くない人であっても働かなくてもご飯が食べられなくなる人はいなくなるでしょう。それでは、貯金がある人は貯金をどうするのでしょうか?

なぜ貯金をする?

「どうして貯金する?」と聞かれたときに答えられないという人は少ないでしょう。しかし、貯金をする理由は人それぞれのようです。なぜみんな貯金をするのでしょうか?

1) 調査名  :「貯蓄に関する意識調査」
2) 調査方法 :ハイアス運営サイト「ハッピーリッチ・アカデミー」「二世帯住宅大作戦」、「住宅ローン大作戦」、「土地活用大作戦」上でアンケートを実施、選択式にて回答を得た。
3) 調査対象 :10代から70代までの男女
4) 調査期間 :2010年9月21日~9月30日
5) 有効回答数:2412名(10代 0.7%、20代13.0%、30代31.9%、40代29.1%、50代16.6%、60代以上7.4%、70代0.8%、不明0.4%)

月々の貯蓄をしていると回答した方の貯蓄目的は、「老後の資金」(27.3%)が最も多く、次いで「目的無く貯金」(18.8%)、「子どもの教育費」(15.6%)となりました。

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引用:貯蓄に関するアンケート – ハッピーリッチ・アカデミー

少し古いアンケートデータがあります。それによると、貯金をしている人の多くは老後の資金、目的なく貯金、子供の教育費というものが多くを占めています。

老後の資金のために貯金をするということは、言い換えれば老後は多かれ少なかれお金に困るかもしれないと考えているからこうなっているのかもしれません。もっというと、「将来への不安を感じている」からともいえるのではないでしょうか?

実は、同じアンケートの結果から「将来の不安」が読み取れるともいえる質問内容がありました。

全ての回答者を対象として、勤労者世帯の平均貯蓄額である1203万円(平成21年)があったらどうするか聞いたところ、一番多い回答が「貯金」(33.6%)、次いで「老後の金」(25.7%)、「国内・海外旅行費」(18.5%)という結果となりました。

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引用:貯蓄に関するアンケート – ハッピーリッチ・アカデミー

この質問は、「現在平均貯蓄額の1203万円が手元にあったならば何をするか?」という質問ですが、貯金をする、そして老後の資金にするという回答が多数を占めています。たとえ今お金がたくさんあったとしても、将来どうなるかわからないと考えている人が多いことを裏付ける結果としては十分なのではないでしょうか。

ベーシックインカムが導入されても貯金はためておく?

日本はバブル崩壊から経済的にはあまりいい状況が続いているとは言い難い状況にあります。ベーシックインカム制度で働かなくても最低限食べていくことはできるといわれても、そう簡単に将来に対する不安が消えるかは微妙かもしれませんね。

まだ日本ではほとんど何も動きがないベーシックインカム制度ですが、もし本格的に導入が検討されるとなった場合、あなたは貯金をどうしますか?

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