ベーシックインカムはロボットに仕事を奪われる人を救えるか

生産にかかるコストを削減する技術というものは日々進化しています。コンピュータの登場によってその技術の進化のスピードはさらに速くなりました。

あなたの仕事は将来ロボットに置き換えられる?

今存在している仕事は将来なくなるかもしれないというデータがあります。

機械が奪う職業・仕事ランキング(米国)

1位 小売店販売員
2位 会計士
3位 一番事務員
4位 セールスマン
5位 一般秘書
6位 飲食カウンター接客係
7位 商店レジ打ち係や切符販売員
8位 箱詰め積み降ろしなどの作業員
9位 帳簿係などの金融取引記録保全員
10位 大型トラック・ローリー車の運転手

引用:機械に奪われそうな仕事ランキング1~50位! 会計士も危ない!激変する職業と教育の現場 – ダイヤモンド・オンライン

「米国」となってはいるものの、日本も将来はこういった仕事が機械やロボットによって置き換えられることはそう遠くない話かもしれません。

1位は小売店販売員となっています。ネット通販の普及やソフトバンクが作ったロボット「ペッパー」などを見ると店員が機械になるなんてこともそう遠くない話なのかもしれません。

ロボットと聞くと個人的に値段がかなり高いイメージを持っていてなんとなく1台1億円くらいするのかと思いましたが、、実際にソフトバンクのページで見てみるとなんと1台100万円ちょっととロボットにしてはものすごく安い価格です。しかも人工知能の技術はさらに発展するでしょう。これを聞くとますます仕事がロボットに置き換わるということが現実的になりつつあるといえるのではないでしょうか?

労働需要は減少する可能性がある

可能性があると書きましたが、その確率は高いと考えられます。先ほど書いたペッパーは100万円ちょっとという価格でしたが、競合する会社がさらに安い金額で出してくることによって価格競争が生まれ、コストは低くなる可能性があります。

こうなってくると、職種や仕事によっては人を雇うよりも機械やロボットに頼った方が良いと考える経営者は増えてくるでしょう。そしてその考えはそのまま必要な労働者が少なくなるという方向に向きます。

しかし、働かないと生きていくためのごはんを買うためのお金を得ることができなくなります。「お金がないから働かなくてはならない、でも雇ってくれるところがない」という人が増えてきます。

仕事がなくなった人の受け皿としてベーシックインカムは有効か?

これは間違いなくYESといえるでしょう。労働力の需要が減少する中においては生きるためにさらに熾烈な仕事の奪い合いが起きる可能性があります。そしてそこから脱落した人に対してのサポートがなければ脱落した人は路頭に迷うことになります。この問題は放置していいものではないでしょう。そしてベーシックインカムはこういった人たちを救済するのに一役買う可能性は十分あると考えられます。

「働かざるもの食うべからず」という言葉がありますが、もはやこの言葉は時代遅れになりつつあるのかもしれません。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク