ベーシックインカムは平等であるべき

ベーシックインカムの構想は「収入に関係なくお金が貰える」という部分があります。どんな人であっても支給する額は平等であるべきだと考えられます。

平等にするべき理由

ベーシックインカムの支給額が人によって違うと不公平となります。もし導入段階で支給対象に制限がついていたり、所得に応じて金額が変わるとなった場合、損をする人(不公平と感じる人)が導入に反対する人が出てくることは間違いないでしょう。

現在の日本は昔よりも収入の平均額が減少し、一方で税金の負担は増え、年金制度は若い人にとってあまりメリットの感じられない制度に見られています。日本国民全体が昔と比べて余裕がなくなっているといってもいいでしょう。

若者の○○離れという言葉がありますが、原因の一つにこういった経済的な余裕がないことが考えられます。そんな状況で本来のベーシックインカムの構想から離れた不平等な制度になれば、さらに政府に対して批判が向くことは容易に想像できます。

貧困を防ぐため、将来のため

現在の日本の社会福祉制度は何かに困っている人に対してこういった支援をしようという考えで作られたものが多いですが、その大半が自ら役所に申請しないと受けられないものです。

生活に困窮している人は「今月の生活費どうしよう」とか「あと1万円節約できれば」とかでそういった制度があることを知らない人も多いと思います。そういった意味では、社会福祉制度が必ずしもうまく機能しているとは言えないかもしれません。貧困問題が発生する一つの原因として考えられます。

また、日本の産業構造も長い目で見れば変化し続けています。社会福祉制度もそれに合わせて変えていかなければならないでしょう。ベーシックインカムというものはあくまでその一つにすぎないのかもしれませんが、少なくともヨーロッパにおいて議論が盛んに行われていることを考えると、日本でも導入するかどうかの議論を軽くでもいいですからしてみるのはどうでしょうか?

デメリットも含め、慎重に検討を

もちろん、ベーシックインカムの導入には財源の問題など、デメリットも存在することは確かです。しかし、現状の制度をつづけた時のデメリットというものも考えるべきだと思います。たとえば、子供の数に関しては今後減少し続けていくことが予想されます。少子化の問題を解決するのであれば、小手先の政策でなく、長期的な戦略を立てて政策を組む必要があるでしょう。

なんだかタイトルから話がそれてしまいましたが、ベーシックインカムは平等であるべきです。それをどう活用するかは個人の自由です。

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