ベーシックインカムに反対! その理由は?

ベーシックインカム制度には反対する意見も多く挙げられています。その理由とはいったい何なのでしょうか?

1.財政不足

ベーシックインカムには制度のやり方にもよりますが、多額のお金が必要となります。政府にとっては大きな歳出となるために反対だという声が上がっています。既に日本には多くの借金を背負っているのに実現することが可能なのかという意見です。また、ベーシックインカムを導入することによって増税などのデメリットが一緒についてくるのではないかと発言する人もいます。

2.労働意欲の低下

「働かなくても最低限の生活はできる」という考えを持つ人が増加することによって働かなく人が増加するから反対という意見があります。この人たちに言わせると、「働かざる者食うべからず」「ニートはよくない」という考えを持っている人が多いように見受けられます。

一般的によく挙げられる問題は上の2つの問題なのではないでしょうか?

しかし、視野を広げてもっと様々な問題に目を向けてみるとまだまだ議論するべき点はあるようです。

3.お金だけで解決できない問題がある

ベーシックインカムを導入する代わりに生活保護などを廃止するという考え方がありますが、生活保護を受けている人たちはお金以外の問題を抱えているため(病気など)単純にお金だけで解決できない問題があり、反対であるという意見があります。

生活保護を受けている人にはお金以外のサポートも必要になるということですね。

4.ベーシックインカム制度を導入することによって損をする人が出てくる

3と少しかぶっていますが、単純にお金を上積みできればいいのですが、さすがに財源の問題があるため何かを削る必要が出てくるでしょう。

その時に削った部分が原因でベーシックインカムを導入することによって損をする(入ってくるお金が少なくなるなど)人が出てくるから反対という意見もあります。

5.経済競争力がなくなる

2の労働意欲の低下によって働かない人が増加し、日本全体としての経済競争力がなくなるという意見があります。日本の経済競争力が低下すると、相対的に海外と経済力の差が生まれるようになり、日本にとってはよくない状況になるという意見です。

他にもベーシックインカムを導入する際の問題点があり、それを理由に反対の声を上げる人も出てくるでしょう。ベーシックインカムを日本で本格的に実現させるのであれば、これらの問題に対して真剣に考える必要が出てくることは必至でしょう。

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コメント

  1. 上山 より:

    良い制度ですね。
    反対する人や、損する人だっていると言ってる人は、やはり自分さえ良ければいいと思っている証拠です。
    同じ人間なんだから、全ての人が命を守れる社会になると受け入れられる考え方にならなくてはいけないのでは、
    経済成長もどん詰まりしてきている状況で、これ以上、向上させていけないのに、このまま変わらず進んで行ったら、この国の未来は無いのに、皆さんは日々の生活に追われ目先の生活のことを考えるのに精一杯なので、全体の事を考えられないのも仕方ないにしても、これだけ大きな格差になってしまったら、もうお金持ち以外の庶民、人口の50%は死しか道はなしですね。
    この先も、一年また一年と経つことに高所得者は更に、お金が増えていってそこにお金が、止まっちゃう訳だから、さらなる格差になる訳ですから、今が最後の変革の機会ですね、もう取り返しの付かない状況になる寸前なのです。
    また、価値観を物欲から精神性へ戻すチャンスでもあるのです。