ベーシックインカムで本当にやりたかったことに挑戦できる

突然ですが、あなたが今やっている仕事は「本当にやりたかったこと」ですか?

生きていくためには絶対に必要なもの

現在の日本では、生きていくために絶対に必要なものがあります。それは「お金」です。厳密に言えば最悪食事さえ取れれば餓死することはないのですが、その食事をするためには絶対にお金を使わなければなりません。このことから生きるためには絶対に「お金」が必要となるのです。問題はそのお金をどうやって手に入れるかということだと思います。

やりたいことをあきらめて仕事をしてもストレスがたまる

お金を手に入れるにはどうしたらよいかということになりますが、ほとんどの人は「働く」と答えるでしょう。もちろんそれは間違っていないのですが、その仕事が本当にやりたかった仕事なのか、それともお金のためにと割り切っているのかで心の豊かさが変化すると思うのです。

・現在の仕事を選んだ理由

(アンケート対象は就業者)

「自分の好きなことができる」(32.5%)

「安定していて長く続けられる」(24.9%)

「どこでもよかったが,ほかにやりたいことがなかった」(24.2%)

 学生が仕事を選ぶ基準として「自分の好きなことができる」が90%あったのに対し、実際に仕事に就いている人で、自分の好きなことができる仕事に就いているのは「約3人に1人」であることが分かります。選ぶ基準と現実とのギャップが大きいことがわかります。

引用:やりたい仕事に就けるのは3人に1人 大きい現実と理想のギャップ – 産経ニュース

実際に自分の好きなことを仕事にしている人は約3割ほどであり、残りの6~7割は好きなことでないことを仕事にしているということになります。中には嫌だけど生活のために仕方なく仕事を続けている人や、ひょっとしたらブラック企業に勤めている人だっているかもしれません。

過去1年間にメンタルヘルス不調により連続1か月以上休業又は退職した労働者がいる事業所の割合は 10.0%[24 年調査 8.1%]で 24 年調査より上昇している。

引用:平成25年 労働安全衛生調査(実態調査) – 厚生労働省

仕事が原因でうつ病になる人も年々増加傾向にあるといわれています。会社もメンタルヘルス対策を行うところも増えてきているのですが、対処療法にとどまってしまっているような気もします。ベーシックインカムが導入されると勤労意欲は下がる?でも書きましたが、宝くじが入ったら仕事を辞めるという人が半数いるというデータもあります。やはり生活のために仕方なく仕事をしているという人がかなりいることも事実といえるでしょう。

もちろん、現在の日本では生活するための方法がそれだけしかないのですから仕方ないといえば仕方ないのですけどね。

生活ができるのであれば心が豊かになる

しかし、ベーシックインカムが導入されればこういった問題は徐々に解決に向かうのではないかと思われます。まず、何よりも生活のために働く必要がなくなるため、嫌な仕事はすぐにやめてしまうという選択肢が生まれます。働くことが嫌になっているのならゆったりとした生活を送る選択肢も生まれますし、本当にやりたかったことにもう一度腰を据えてチャレンジすることだってできます。

収入を増やすにしても生活に困っていない以上、無理に仕事をする必要もなくなるため、メンタルヘルス不調になる人も減少するでしょう。病院に行く人が減少すれば、国の医療費の負担の減少も期待できます。

デメリットも指摘されているベーシックインカムですが、現在の日本が抱えている問題の多くを解決できる可能性もあります。真剣に検討してみるのもよいのではないでしょうか?

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